成功への遠回り
イラスト中心の日記など。メイク、映画美術経て植木屋女房です。
わすれもの
遠くで君を見つけた。
忘れる事も無かったけれど、
思い出す事も少なくなってた。
なのに・・・
一瞬で過去が周りに立ちはだかった。
ボクは、まだ引きずっていたんだね・・・。
情けないけど、遠くで笑ってる君に
かける言葉が分らない。
君も、返す言葉に困るだろうから
ここに立ち尽くす事にするよ。
誰より君を知ってたけど、
もう、出会ってもいないみたいだ。
振り向きもせずに行くから、
君がいつも前を見てた事を思い出した。
ボクは振り返るばかりで、君に追いつけなかった。
情けない自分と喉に詰まった息を助ける為に
ボクは大きなため息を一つついた。

まんすりー^にこのイラストをまた出したよっっ。
お題が”秋”です。イラストのタイトルは”わすれもの”
http://www.artbox-int.co.jp/competition/sub/monthly_art.html
忘れる事も無かったけれど、
思い出す事も少なくなってた。
なのに・・・
一瞬で過去が周りに立ちはだかった。
ボクは、まだ引きずっていたんだね・・・。
情けないけど、遠くで笑ってる君に
かける言葉が分らない。
君も、返す言葉に困るだろうから
ここに立ち尽くす事にするよ。
誰より君を知ってたけど、
もう、出会ってもいないみたいだ。
振り向きもせずに行くから、
君がいつも前を見てた事を思い出した。
ボクは振り返るばかりで、君に追いつけなかった。
情けない自分と喉に詰まった息を助ける為に
ボクは大きなため息を一つついた。

まんすりー^にこのイラストをまた出したよっっ。
お題が”秋”です。イラストのタイトルは”わすれもの”
http://www.artbox-int.co.jp/competition/sub/monthly_art.html
君とはね
君とはね。
目と目が合って『ぼくをつれていって〜』って
訴えられたから、家に連れて来た訳じゃないんだよ。
売れ残りギリギリだったのを、電話一本でショップのおじさんが
宅配して来たんだ。
ずっと小さな囲いに居たのかな?
君は用心深かったし、ずいぶん大きくなっていたから
色んなことを覚えるのに苦労してたね。
誰も盗ったりしないのに、ゴハンも水も『ウ〜ッ』って
唸りながら、ありったけを食べて飲んでた。
私たちはまだ子供で、君の気持ちを考えもせず、
気まぐれにイタズラしたり、からかったりしていたね。
君が滑稽におどろいたり、動き回る姿がたまらなく可愛かったんだ。
でも、ごめんね。
ずっと後で知ったんだけど、
犬ってのは、母犬になめられて育つから
人をなめるのは愛情表現なんだってね。
君は、なめる事を全然しない犬だった。
産まれてすぐに、お母さんから引き離されて
小さな囲いの中で、売れ残っていたってこと?
そんな人生のはじまりなんて、想像も出来なかったんだ。
もっと、優しくしてあげれば良かった。
でも、本当に大好きだったんだよ。
昔からすぐ家を脱走しちゃっていたけど、
三日くらい帰ってこなかった時があったね。
その時の学校の生活実態調査アンケートで
『今の悩みは?』ってとこに『犬の事』って
書いちゃったんだから・・・。
哀しい日も楽しい日も、毎日玄関に出迎えてくれたね。
そして、あんまり吠えるから『うるさいっ!』って怒鳴られてた。
私が大人の年になる頃には、君はずいぶん年寄りになってた。
足が弱くなってうまく歩けなくても、毎日待ってくれてた。
もう、平均的に考えても随分生きていたから、何となく感じてたんだ。

目と目が合って『ぼくをつれていって〜』って
訴えられたから、家に連れて来た訳じゃないんだよ。
売れ残りギリギリだったのを、電話一本でショップのおじさんが
宅配して来たんだ。
ずっと小さな囲いに居たのかな?
君は用心深かったし、ずいぶん大きくなっていたから
色んなことを覚えるのに苦労してたね。
誰も盗ったりしないのに、ゴハンも水も『ウ〜ッ』って
唸りながら、ありったけを食べて飲んでた。
私たちはまだ子供で、君の気持ちを考えもせず、
気まぐれにイタズラしたり、からかったりしていたね。
君が滑稽におどろいたり、動き回る姿がたまらなく可愛かったんだ。
でも、ごめんね。
ずっと後で知ったんだけど、
犬ってのは、母犬になめられて育つから
人をなめるのは愛情表現なんだってね。
君は、なめる事を全然しない犬だった。
産まれてすぐに、お母さんから引き離されて
小さな囲いの中で、売れ残っていたってこと?
そんな人生のはじまりなんて、想像も出来なかったんだ。
もっと、優しくしてあげれば良かった。
でも、本当に大好きだったんだよ。
昔からすぐ家を脱走しちゃっていたけど、
三日くらい帰ってこなかった時があったね。
その時の学校の生活実態調査アンケートで
『今の悩みは?』ってとこに『犬の事』って
書いちゃったんだから・・・。
哀しい日も楽しい日も、毎日玄関に出迎えてくれたね。
そして、あんまり吠えるから『うるさいっ!』って怒鳴られてた。
私が大人の年になる頃には、君はずいぶん年寄りになってた。
足が弱くなってうまく歩けなくても、毎日待ってくれてた。
もう、平均的に考えても随分生きていたから、何となく感じてたんだ。

おもちゃや 画みのりんこ
子供達が絵を描く。
時々思いもよらない、素敵な作品もある。(ほとんど親ばか?)
そこで、子供の何考えたんだか分らない脳で思いのままに描かれた作品に
お話をつけてみる事にしました。
行き当たりばったりで〜〜〜〜〜。
この絵を描いた3歳児の次女によるとこの赤帽さんは”おもちゃやさん”らしい。
で、おもちゃを描けといわれて、尾の茶色い犬をとなりに描いて『尾も茶や〜』と
3歳児に通じないおやじギャグでお怒りを受けた・・・・。(親バカ超え、バカ親)

タイトル『なんにもない、おもちゃやさん』
となりの町からか、とおくの町からか、おもちゃさんがやってきた。
尾の茶色い犬つれて・・・。
『おもちゃだよ〜。おもちゃいりませんか〜?』
子供たちがあつまってきた。
どんなおもちゃがあるの?
なにが入っているの?
おもちゃやさんのカバンを開けて・・・・ガックリ・・・・。
なんにもはいってない。
うれちゃったの?
どうしてないの?
おもちゃやさんは言いました。
『ぼくはね、夢のおもちゃをうってるんだ!』
子供たちは目を輝かせました。
わたしはね、動くぬいぐるみがほしいのっっ
『100m向こうに小さな子犬が捨てられていたよ。モコモコでぬいぐるみみたいだったよ。』
犬はムリよ。せわがたいへんだもの。
『せわが大変だから、だいじにしてカワイく思うものだよ』
ぼくはね。大きなそら飛ぶロケット!
『となりの国には大きな空飛ぶロケットがあるよ。そこでロケットに乗せて下さいって頼むと良いよ。』
ぼくはとなりの国のことばだって知らないのに?
『それじゃぁ、だめだ。ロケットには乗れないね。でもだいじょうぶ知らなければ知ればいいんだから。』
子供たちはおこりだした。
へんなおもちゃやさん!!
なんにもないからテキトーに言ってるんだ。
おもちゃやさんはいいました。
『おもちゃはステキでたのしいものさ。なんにもないけどどこにでもあるんだよ。
たくさんたくさん、世界中はおもちゃであふれているんだ。だからぼくは商売あがったりなのさ〜〜〜。』
そこに、小さな子を連れたおかあさんが通りかかり、おもちゃやさんに聞きました。
この子はどんなおもちゃもすぐにあきちゃう。あきないおもちゃはありあせんか?
『それはかんたん。ずううとだいじにしたくなるとってもステキなおもちゃなんですよ。そう、このこどもたちです。お友だちほどすばらしいおもちゃは他にありませんよ。』
子どもたちは自分たちがおもちゃにされてびっくり、そしてちょっとおかしな気持ち。
おもちゃやさんは踊りだしました。そして歌います。
『だいすき、たのしい、すてきな、おもちゃ。世界のステキはみ〜んなおもちゃ。土も草も風だって、岩も石も砂利だって、海も川も水たまりだって、みんなほんとはステキなおもちゃ。大きくなったら夢にみた大好きおもちゃを作ると良い。夢のおもちゃをゆめみなきゃ、夢のおおもちゃは出来ないよ>』
くるくるくるくる踊りながら、おもちゃやさんは去って行った。
となりの町にいくのかな、遠くの町にいくのかな・・・・。
子どもたちは目を見合わせて、おもしろおかしなおもちゃやさんを、
にこにこえがおで見送った。
時々思いもよらない、素敵な作品もある。(ほとんど親ばか?)
そこで、子供の何考えたんだか分らない脳で思いのままに描かれた作品に
お話をつけてみる事にしました。
行き当たりばったりで〜〜〜〜〜。
この絵を描いた3歳児の次女によるとこの赤帽さんは”おもちゃやさん”らしい。
で、おもちゃを描けといわれて、尾の茶色い犬をとなりに描いて『尾も茶や〜』と
3歳児に通じないおやじギャグでお怒りを受けた・・・・。(親バカ超え、バカ親)

タイトル『なんにもない、おもちゃやさん』
となりの町からか、とおくの町からか、おもちゃさんがやってきた。
尾の茶色い犬つれて・・・。
『おもちゃだよ〜。おもちゃいりませんか〜?』
子供たちがあつまってきた。
どんなおもちゃがあるの?
なにが入っているの?
おもちゃやさんのカバンを開けて・・・・ガックリ・・・・。
なんにもはいってない。
うれちゃったの?
どうしてないの?
おもちゃやさんは言いました。
『ぼくはね、夢のおもちゃをうってるんだ!』
子供たちは目を輝かせました。
わたしはね、動くぬいぐるみがほしいのっっ
『100m向こうに小さな子犬が捨てられていたよ。モコモコでぬいぐるみみたいだったよ。』
犬はムリよ。せわがたいへんだもの。
『せわが大変だから、だいじにしてカワイく思うものだよ』
ぼくはね。大きなそら飛ぶロケット!
『となりの国には大きな空飛ぶロケットがあるよ。そこでロケットに乗せて下さいって頼むと良いよ。』
ぼくはとなりの国のことばだって知らないのに?
『それじゃぁ、だめだ。ロケットには乗れないね。でもだいじょうぶ知らなければ知ればいいんだから。』
子供たちはおこりだした。
へんなおもちゃやさん!!
なんにもないからテキトーに言ってるんだ。
おもちゃやさんはいいました。
『おもちゃはステキでたのしいものさ。なんにもないけどどこにでもあるんだよ。
たくさんたくさん、世界中はおもちゃであふれているんだ。だからぼくは商売あがったりなのさ〜〜〜。』
そこに、小さな子を連れたおかあさんが通りかかり、おもちゃやさんに聞きました。
この子はどんなおもちゃもすぐにあきちゃう。あきないおもちゃはありあせんか?
『それはかんたん。ずううとだいじにしたくなるとってもステキなおもちゃなんですよ。そう、このこどもたちです。お友だちほどすばらしいおもちゃは他にありませんよ。』
子どもたちは自分たちがおもちゃにされてびっくり、そしてちょっとおかしな気持ち。
おもちゃやさんは踊りだしました。そして歌います。
『だいすき、たのしい、すてきな、おもちゃ。世界のステキはみ〜んなおもちゃ。土も草も風だって、岩も石も砂利だって、海も川も水たまりだって、みんなほんとはステキなおもちゃ。大きくなったら夢にみた大好きおもちゃを作ると良い。夢のおもちゃをゆめみなきゃ、夢のおおもちゃは出来ないよ>』
くるくるくるくる踊りながら、おもちゃやさんは去って行った。
となりの町にいくのかな、遠くの町にいくのかな・・・・。
子どもたちは目を見合わせて、おもしろおかしなおもちゃやさんを、
にこにこえがおで見送った。
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